最近は、だっこひもが主流になっていて、おんぶをするママをあまり見かけません。
ましてや、サラシでおんぶをするママはほとんどいないでしょう。
妊娠期に使用した腹帯(サラシ)は、産後は赤ちゃんのおしめに使ったり、首が座るころにはおんぶひもにも使えます。
災害時にも手軽におんぶして、避難できますし、持ち運びにも便利です。(あまりおしゃれではないですけど・・・)
ぜひ、サラシでおんぶ。チャレンジしてみて下さいね。
YouTube動画参照
おんぶにチャレンジーさらし編ー【東京都助産師会】【ママ向け】 - YouTube
ストレスおっぱい
頻回授乳を頑張っているのに・・・・なぜか分泌がイマイチ・・・・
そんな経験はありませんか?
それは、名付けて「ストレスおっぱい!!」
お産後、体力が十分に回復していない、乳首が痛い、自分でおっぱいを加えさせるのに凄く時間がかかり、授乳に1時間以上かかる、飲ませても30分も空かずに泣いて、また飲ませる・・・その繰り返しが何回も続いている・・・・など。
ママにとって、授乳行為が苦痛をもたらす場合、脳がストレスを覚え、分泌が低下することがあります。
それを私は「ストレスおっぱい」と名付けてます。(医学用語ではありません)
おっぱいを沢山出すために、頻回におっぱいを吸わせるのは原則であり、基本中の基本。
しかしながら、高齢出産となってきている今日、分娩直後から始まる2〜3時間おきの授乳に体がついていけなくなっているママも少なくありません。
また、乳首がなんらかの理由で切れてしまい、吸わせる時に痛みを我慢して吸わせる事や、授乳時間がやってくる事を恐怖にさえ思ってしまう・・・・など、ただ考えるだけでも分泌は下降していきます。
そんな時は、ちょっと休憩も必要です。
おっぱいを吸わせる=ママと赤ちゃんが心地よく過ごす時間
にならなければ、分泌はUPしません。
何事も「バランス」が大切です。